認知症がある方のケアで難儀な時がある。
インフルエンザが流行っている時等、マスクをしてのケアを “上” から指示されます。
まぁ、それはそれで最もな話し(指示)なのですが
現場では何だかなぁ…と思ってしまう事があります。
マスク姿で訪室した際、認知症がある方だと「あんた誰?」と
不穏になってしまう方がおられるます。
勿論、皆が皆ではなく認知症の方の中でも一部の方だし個人差もあります。
そういう時は、マスクを外して「私ですよ~。」と確認してもらい
納得していただくのですが如何せん認知症故、暫くすると再び「あんた誰?」
となる訳でして(--;
中には、初めのマスク姿だけで 「知らない人が来た!」
と脳内にインプットされてしまい、マスクを外して顔を見せても
不穏状態に突入される方もおられます。
介護士の中には仕事優先で、入居者さんが不穏になって叫ぼうが無視して
マスクを一切外す事なく作業を進める人もいます。
勿論、それはそれでマスク着用指示があるので、間違いでは無いのですが
それが為に不穏がピークに達した頃にケアが終わっての退室なので
その介護士の『仕事』は滞りなく終わる事が出来ても、その後のケアが
困難になる事があるのですよね。
そういった事もあり、マスク着用の際の介護士の対応が2つに別れます。
入居者さんに安心してもらえるようマスクを外したり着けたり、
もしくは外したままケアをする者と、入居者さんが泣こうが喚こうが無視して
マスクを外す事無く着けたまま者とに…ね。
無視してケアを進める介護士にしても、受け答えする事で余計に不安感を
高めてしまうからであっての事。
認知症の方にとっては、「誰だか解らない人」が言う事なんざ
聞く耳持たず状態になる訳なのだから。
でもね~、個人的には後のケアの事も考えて欲しいわ。
と、ついつい愚痴りたくもなる訳でして。
そんな訳で無視タイプの介護士は、途中途中でマスクを外して
入居者さんに声掛けをして納得していただく作業(?)をしないので
当然『仕事』としては早く、“上” からも評価が高いという何だかなぁ…てな事も。
このコロナ渦だと、マスクで不穏になる方に対してのケアは難しいと思います。
現在休業中の私は、その点については正直ホッとしています。
私の場合、休業になるのか休職になるのかハッキリ解かりませんけど(笑)
楽しく?(笑)ブログ読ませて貰ってますw
裁判大変でしょうけど、カンバルンバ〜〜ww
色々あるけど、人生捨てたもんじゃないと実感する今日この頃。(オッサンの独り言)
souさん、こんばんは。
さっそくご訪問頂きありがとうございます。
裁判、ぼちぼちがんばりまっせ~(笑) ありがと~♪
(中(?)は英語ばっかりで、外(?)からしか、コメント返信出来ない ><;)