文化風土?

 
 
 
とある新聞記事に、うつ症状を引き起こす原因に意に沿わない移動や転勤の事が挙げられていたのだが
 
その記事の中に
 
『 関東圏から関西圏、特に大阪という、著しく文化風土の異なる地域に引っ越された場合
 
 関東圏に生まれ育った方が「カルチャーショック」を受け、発症するケースもみられます。』とあった。
 
 
 
これを読み、えぇぇぇぇー!?
 
『著しく文化風土の異なる地域』て…(汗
 
 
 
私は、生まれは違うが育ちは大阪。
 
何がどう違うのかがサッパリ解らない(汗
 
 
 
生まれも育ちも大阪の者と、その事について話しをしていたところ
 
「他府県から来た人にすれば、言葉が難しいって言ってたけどそれかなぁ?」
 
という事で、それ以外は解らなかった。
 
 
 
言葉的なものでは、例えば『ほっといて』
 
一つは「捨てておいて」と言う意味と、もう一つは「(私に)構わないで」という意味でもつかう。
 
 
 
 
それと『いけるか?』と聞かれた場合、
 
「大丈夫か?・疲れていないか?」という意味の場合と、「(今から○○へ)行けるか?」という意味の場合がある。
 
 
 
他にも『エライ』という言葉も、
 
「偉い・立派だ・賢い・いい子だ」という意味だったり、「しんどい・疲れた」という意味だったりと
 
その時次第で意味が変わる。
 
勿論どれも、発音は同じ。
 
 
 
同じ言葉でも、全く意味が違うものが結構ある。
 
それに、擬音で話しをする…といった事も(笑
 
 
 
例えば、「この道をダーッと行って。」と言えば「この道をずっと真っ直ぐに行って。」という意味だし
 
「それ、ガッ!と持たなアカンで~。」だと「それ、重いからしっかり力を入れて持たないとダメだよ。」という意味だし。
 
 
 
文化風土が異なる…て、そういった言葉の違いなのかなぁ??
 
誰か解る人、教えて欲しいです。(´Д`;)
 
 
 
 

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イソラ
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文化風土? への2件のフィードバック

  1. takeshi より:

    協同生産を行う場合の言葉の違いと言うのは、想像以上に大きいものがあります。人間社会には、それぞれに独自の言葉があり、他言語文化で育った人を拒絶する傾向がありますが、とりわけその度合いが強いのが大阪と京都です。要するに標準語の受容を拒んでいるのです。例えば我々東北文化圏に属する人間が東京に出た時に方言丸出しで話す事は、ほぼ100パーセントありません。方言で話したところで通じないので、どうしても標準語を話さなければなりません。しかし大阪人は東京で方言丸出しにしても「それがなにか?」と言い張るのです。それが大阪人の大阪、京都人の京都ならなおさらその傾向が強くあります。関東圏や東北文化圏で育った人間からすれば、標準語を受容しない大阪と京都が非常に奇異に見えると私は分析しています。私は大阪と京都の持つ独自の文化圏を否定しません。しかし言葉を受容しないという事は、言い換えれば「他地域からの人の流入を拒否する」という排他性が依然として存在しているということです。「郷に入りては郷に従え」とばかりに、ことさら大阪の特異性をアピールする事は、同時にこの排他性をアピールすることにも繋がるので、大阪だけが特別な文化圏という一種の“思い上がり”は、大阪の経済活動の為にならないという私の意見も付記しておきましょう。ところで、缶の香りは未だに継続しています。本当にあれは素晴らしい。いいにおいです。いただけて本当に感謝。=Sauber=

  2. イソラ より:

    一瞬初めまして…と思ったら、Sauberさんだったのね~。お久しぶりです。こんばんは。(^^成程…確かにそうですね。<標準語を受容しない中には、意固地になって「誰が話すもんか!」とばかりに関西弁をつかう人もいますから(^^;ただ、標準語だと思っていた言葉が関西弁(大阪弁)だった…と、気が付かない場合もあるんですけどね。京都の場合だと、ちょっと違う気がするのは 私が一部しか知らないからかもしれませんが自分で話す場合、標準語のテンポに付いて行けない…という場合もあるように思えます。でも、何となく特異性が解ったような気がします。 感謝♪まだ継続してたんですかw(吃驚)<缶の香りつー事は、結構しつこい匂いなんだ。(一度付いたら離れない~)

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